企画展『山本美術店 TOKYO at Luca Scandinavia』は盛況のうちに幕を閉じることができました。連日、多くのお客様にご来店いただきましたことを厚く御礼申し上げます。また、遠路遥々お越しいただきました山本美術店の皆様方には、素晴らしい作品を展示いただきましたことを心より感謝申し上げます。この度は誠にありがとうございました。
この度、京都の古美術店『山本美術店』さんにお越しいただき、書や画を中心とした古美術の展示販売会を開催します。
山本美術店さんは、当店が京都展示会の会場としてお世話になっているギャラリー而水さんの本店となります。
様々な博物館や美術館、専門の研究機関などへ品物を収められるお仕事をなさっており、日本文化の下支えに貢献しておられます。
今回の展示では、江戸時代の伊藤若冲や円山応挙、池大雅、曾我蕭白など有名人気絵師の作品から、奈良、平安、鎌倉、室町時代の書など幅広い作品が並びます。和風建築や床の間に捉われない、現代の生活と古美術の融合する空間をぜひお楽しみ下さい。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。
山本美術店 TOKYO exhibition at Luca Scandinavia
日程:11月23日(木・祝) 〜26日(日)
時間:12:00-18:00
於 :ルカスカンジナビア 1階
山本美術店さんへのお問い合わせ:075-257-5789
URL:www.ymmt-art.com
京都麸屋町通のギャラリー而水さんで開催させていただきました『京都展示会 at ギャラリー而水』は盛況のうちに幕を閉じることができました。11月とは思えない残暑のような好天に恵まれ、遠方からも皆様方にご来店いただきましたことを厚く御礼申し上げます。来店者数は過去最高記録を更新したようで、多くの方々に興味を持って頂いております事をとても嬉しく思っております。また、ギャラリー而水の皆様方には大変お世話になりましたことを心より感謝申し上げます。また来年も充実した内容で開催できるよう、精進して参りたいと思います。この度は誠にありがとうございました。
秋も徐々に深まり過ごしやすい季節となってまいりました。昨年に引き続き、今年も京都麩屋町通りのギャラリー而水さんにお邪魔し、デンマークのヴィンテージ家具、工芸、食器、絵画などの展示販売会を開催します。京都ご遊覧の折、皆様に楽しんで頂けましたら幸いです。
『京都展示会』at ギャラリー而水
日程:11月2日(木) 〜6日(月)
時間:11:00-18:00 ※開始時刻が11時からとなりました。※最終日は15時で閉店となります。
於 :ギャラリー而水
住所:京都市中京区麩屋町通三条上る下白山町296-1
会場に関するお問い合わせ:075-253-0603 ギャラリー而水
URL:www.gallerynisui.com
事前連絡先:03-3535-3235 ルカスカンジナビア
※10/31~11/3(14:00)迄は不通となります。
京都の家具店 ARIAさんで開催させていただきました『デュクシアーナ、ロロ・ピアーナ インテリアを纏う秋の京都展』は盛況のうちに幕を閉じることができました。連日気候も良く、多くの方々にご来店いただきましたことを厚く御礼申し上げます。また、ARIAさんのスタッフの方々、並びに、エルクリエーションのお二方には大変お世話になりましたことを心より感謝申し上げます。引き続きARIAさんではDUXIANAの寝心地をご体験頂けますので、是非訪問されてみてください。この度のご来店、誠にありがとうございました。
昨年に引き続き、京都、北白川の家具店「ARIA 京都店」にて、高級カシミア製品で知られるイタリアのブランド『ロロ・ピアーナ インテリア』と、スウェーデンの高品質ベッド、デュクシアーナとのコラボレーションイベントを開催します。会場には、DUX8008/6006、DUX3003の寝心地をお試し頂けるようご用意いたします。また、ロロ・ピアーナ インテリアによる肌触りの良いカシミアやウールのスローやクッション、カーテンや絨毯など、新作を含め多数ご用意いたします。この機会に是非、極上の肌触りや鮮やかなカラーリングをお楽しみください。身に纏いたくなるような贅沢なファブリックが住まいを彩ります。
※写真は昨年の様子です。
Dress up in Loro Piana Interiors
デュクシアーナ、ロロ・ピアーナ インテリアを纏う秋の京都展
日程:10月12日(木)〜16日(月)
時間:13:00〜18:00
会場:ARIA 京都店
住所:京都府京都市左京区北白川堂ノ前町46−2
MAP
イベント期間中、さらにブランドを知ることのできる特別な時間をご用意しました。
□DUXIANA Time for you
– デュクシアーナをお試しいただけるあなただけの時間 –
デュクシアーナの寝心地を存分にご体感いただくために、お客様専用のお時間(一時間)を設けます。
ご参加いただけるのは各回1組様のみのご案内となり、お試し中は極力お声掛けを控えさせて頂きます。
一般のお客様は基本的に入店されない時間帯となりますので、リラックスした気分でデュクシアーナの寝心地をご体感ください。
日程:10月12日(木)〜16日(月)
時間:○11:00 / ○12:00 各1組/1時間 完全予約制
お申込み:075-721-8860 info@aria-kyoto.jp
□Loro Piana Interiors Presentation Talk
ロロ・ピアーナインテリアの最高品質の素晴らしさをご紹介するプレゼンテーショントークを行います。
さらに、12日(木)/13日(金)には、ロロ・ピアーナ輸出部門マネージャーのアルバロ・ゲレロ氏をお迎えいたします。
この貴重な機会にぜひご参加ください。
日程:10月12日(木)/13日(金)
時間:16:00 –
お申込み:075-721-8860 info@aria-kyoto.jp
ARIA コンタクトフォーム
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
ARIA 京都店
〒606-8277
京都市左京区北白川堂ノ前町46-2
tel 075-721-8860
fax 075-721-8861
open 12:00-18:00
不定休
『Rosewood Dining Fair/ローズウッドのダイニングフェア』は盛況のうちに幕を閉じることができました。9月とはいえ残暑が続き、真夏を思わせるような暑い日もございましたが、多くの方々にご来店いただき、ローズウッドにご興味を持ってくださったようでとても嬉しく思います。まだ一部の優品がストックとしてございますので、ウェブサイトにて掲載いたします。お下見ご希望の際には店頭にご用意させて頂きますので、ご来店の数日前までにお申し付けください。この度のご来店、誠にありがとうございました。
少しずつですが暑さも和らいで参りました。皆様お元気でお過ごしのことと拝察します。
9月23日より、20世紀中葉のデンマークで作られたダイニングテーブルと椅子を集めた展示販売会を行います。今回のアイテムは1960年代に作られたローズウッドのダイニングが中心となります。
デンマークに於ける当時の家具業界では、各メーカーが同じベクトルで家具生産を行なっておりました。それぞれのデザイナーが描き上げたデザインが同じ方向性にあり、他社の製品どうしであっても違和感なく組み合わせることが可能でした。主にテーブルに特化したメーカー、あるいは椅子に特化したメーカーなど、工房や職人それぞれの持ち味や特異点を生かした製品開発に取り組めたため、無駄のない生産体制が整えられたのではないかと推測されます。
今回のフェアでは、1950〜60年代頃に主流となったスタイルのダイニングを揃え販売いたします。円形〜楕円形タイプ、楕円形エクステンションタイプ、長方形エクステンションタイプの各種テーブルと、そして同時代のダイニングチェアを複数ご用意しております。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
Rosewood Dining Fair/ローズウッドのダイニングフェア
日程 : 9月23日(土) 〜10月1日(日) ※9/27 (水)は定休日となります。
時間 : 12:00-18:00
於 : ルカスカンジナビア 1階
スウェーデンの高品質ベッドブランド「デュクシアーナ」より、日本限定・数量限定のマットレスが発売されました。
従来品と同様にスウェーデン鋼連続スプリング(単層)を内包するこのマットレスは、体圧分散に優れ、深い睡眠へと誘います。
サイズはシングル97x195cmと、セミダブル120x195cmの二種類。サイズが合えば、お手持ちのベッドフレームに合わせてお使いいただけます。
詳しくは、当店ウェブサイトのDUXIANAページをご覧ください。
日本限定発売 LIMITED RELEASE MATTRESS
ただいま銀座の店頭にて寝心地をお試し頂けます。
皆様のお越しをお待ちしております。
ハンス・ベンディックスのリトグラフやハンス・ウェグナーのダイニングなど色々と入荷しました。新入荷商品は基本的に全て店頭に展示するようにしておりますが、展示スペースの関係上、どうしても限りが出てきます。もし気になるアイテムがございましたら是非お声がけください。2〜3日前までにご連絡を頂けるのが理想ですが、急なご来店でもタイミングによっては可能な場合もございますので、お気軽にご連絡ください。
03-3535-3235
CONTACTフォーム
暑中お見舞い申し上げます。
下記日程にて夏季休業をいただきます。
夏季休業:8/9(水)〜16(水)
ご不便をお掛けしますが、ご了承の程お願い申し上げます。
イギリスの彫刻家、ヘンリー・ムーアのリトグラフ作品や、オーレ・ヴァンシャーのコロニアルシリーズのセッティ、ローズウッドモデルなどの新入荷アイテムを店頭に展示しました。
営業時間は12:00-18:00、毎週水曜日は定休日をいただいております。
カール・ボヴィン、アクセル・P・イェンセンの絵画や、ハンス・ウェグナーのロッキングチェアなどの新商品を店頭に展示しました。
営業時間は12:00-18:00、毎週水曜日は定休日をいただいております。
『Just Andersen/ユスト・アナセンと20世紀デンマークの家具展』は盛況のうちに幕を閉じることができました。ほとんどの日程で好天に恵まれ、多くの方々にご来店いただけました事をとても嬉しく思います。まだ一部の優品が店頭にございますので、お近くをお通りの際には是非ともお立ち寄りください。この度のご来店、誠にありがとうございました。
20世紀前葉に活躍したデンマークの金工作家、ユスト・アナセンの作品が二百点ほど集まりました。ベース、テーブルランプ、ボウル、フィギュア、花生け、文房具など、古き良きデンマークの家具にあわせて展示販売致します。銀座界隈へお出かけの際には是非お立ち寄りください。皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。
尚、本作品につきましては、一部のアイテムを除き、原則店頭販売のみとさせていただきます。一部のアイテムのみ、ウェブサイトへ掲載します。
日時 : 4月27日(木) 〜5月6日(土) 12:00-18:00 ※5 / 3 (水)は定休日となります。
於 : ルカスカンジナビア 1階
Just Andersen/ユスト・アナセン 1884-1943
グリーンランド生まれ。自然の猛威が支配する過酷な生活を強いられながらも、雄大な景観からの影響を受け、海洋生物の骨を採取し研究に没頭するなど、自然豊かな環境で育ちます。デンマークへ移転後の1912年、デンマーク美術工芸学校でイェンス・モラー・イェンセンに学び、当時アカデミーの学長を務めていた芸術家のハンス・テグナーから指導と助言、激励の言葉を貰い、貴金属の世界、特に銅素材を扱うことに情熱を注ぐようになり、彫刻家のハンス・クリスチャン・ランバーグ・ピーターセンに師事します。
同年、銀細工師のジョージ・ジェンセンのもとで彫金職人として務めていた Alba Mathilde Lykke/アルバ・マチルデ・ディッケと出会い、意気投合し、共同でワークショップを開設。折に、アルバより、芸術家として名高く、彼女のかつての師匠でもあった Mogens Ballin/モーエンス・バリンを紹介され、この出来事がきっかけとなり、ユストの人生にひとつの方向性が見出されます。バリンはユストの才能を称賛しつつ、利益を生み出す芸術について議論します。
「金、銀、ブロンズは美しいがコストが掛かるため、客層は富裕層や生活に余裕のある人々に限られてしまう。生活にそう余裕のない大多数の庶民であっても購入できる芸術をいかにして生み出すことができるか?」について話し合います。
1915年、ユストはアルバと結婚し、1918年、二人は金属宝飾製品メーカー Just Andersenを設立します。初期の作品では、柄に象牙や鯨の歯を用いた銀製のカトラリーシリーズが人気を博し、特に象牙のナイフハンドルはシルバーカトラリー製造ビジネスを確立、ワンオフの磁器、陶器、銅、青銅、シルバー、そしてゴールドなどの製品を手がけ、その顧客は、主にデンマークの上流社会の著名人や富裕層が中心でした。
ユストはかつてバリンと語った「利益を生み出す工芸、庶民にも受け入れられる芸術」を具現化してゆきます。鉛合金のコアに秘密の表面加工を施し、鑑賞にも耐える新素材を開発、故郷グリーンランドのディスコ湾の深緑色を呈した海面に色調が似ていることからDisko Metal/ディスコメタルと命名し、1925年に開催されたパリ万博にて発表します。ブロンズに比べて1/10のコストで作れるディスコメタルは、庶民にも受け入れられるようになり、気軽で優雅な芸術作品はデンマーク中のリビングルームやオフィスに飾られるようになります。1930年、コペンハーゲンのAmagertorv 4(現在のストロイエのジョージ・ジェンセン)に最初の店舗をオープン。やがて美術商のカール・ダイアによって、ベルリン、バルセロナ、ブリュッセル、ジュネーブ、ロンドン、ニューヨーク、ブエノスアイレスなどにも取扱店が拡大されます。
健康とはいえない身体でクリエイターとして一時代を築いたユストは1943年、59歳の若さで死去。その後も、アルバの親友でユストの後継者のEllen Margrethe Schlanbusch/エレン・マルグレーテ・シュランブッシュによって1973年の工場閉鎖までユストの意思は引き継がれました。
当店は「東京アートアンティーク」に参加します。
この企画は、日本橋〜京橋エリアの古美術店やアートギャラリーが参加するアートイベントで、1998年に始まりました。当店も2013年に銀座へ越してきて以来、参加させていただいております。これまで美術品と出会う機会がなかった方や、一見だとなかなか入りにくいお店さんに気軽に訪れることのできる企画としてご好評をいただいており、毎年多くの人出があります。是非この機会に、気になる美術店をハシゴしてみてはいかがでしょうか。
東京アートアンティーク 4/27~29 開催
「東京アートアンティーク」は無事終了しました。当店にもお立ち寄り頂きありがとうございました。また来年も楽しみにしております。