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デンマークのKähler/ケーラー製陶所で焼成されたボウルです。1940年代後半頃のニルス・ケーラーによる作品と思われます。緑釉のボウルに黒色の釉で装飾されています。表面にはラスター彩が現れており、中世のイスラム陶を意識したものと思われます。テーブルセンターに置くと映えるでしょう。
Kähler keramik circa.1940’s
Green glaze with black glaze decoration with Lusterware
ø-30, h-13cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
Kähler keramik/ケーラー製陶所
デンマークのケーラー製陶所は、ハーマン・J・ケーラーによって1839年にネストベズの地に設立された歴史ある製陶所です。ファミリーでの経営と製陶が続けられていたことで知られており、20世紀には画家で巨匠のP.S. Krøyer (1851-1909)を始め、Thorvald Bindesbøll (1846-1908)、Svend Hammershøi (1873-1948)、Jens Thirslund (1892-1942)、Kai Nielsen (1882-1924)など、名だたる芸術家や工芸家達が、製陶や絵付けに参加しています。