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デンマークの家具工房、Helge Sibast／ヘルエ・シバストによるラウンド型ダイニングテーブルです。1950~1960年代にかけて作られたものでしょう。ブラジル原産と思しき良質なローズウッドが用いられています。エクステンションリーフ（伸張用の天板）は一枚付属します。コンディションにつきまして、エクステンションリーフの無垢のエッジ部分に僅かな反りが生じています。その反りによる使用上の大きな問題はなさそうです。またこの反りが今後進行することも考えにくいでしょう。（末尾画像参照）とてもきれいなテーブルです。
Sibast furniture 1950~60’s
Rosewood
ø-120(169.5), h-74cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
Helge Sibast／ヘルエ・シバスト 1908-1985
1960年代に活躍したデンマークの家具工房兼デザイナー。同じく1960年代に活躍したデザイナーのArne Vodder／アルネ・ヴォッダーとの協働が知られており、ヒット作をたくさん生み出しました。主にローズウッド材の家具を手がけ、時代を築きました。2012年、シバストの子孫によってシバスト・ファニチャー社として復活を遂げており、日本国内では桑名市の大桑商店さんがエージェントを務めております。
Sibast furniture／大桑商店
北欧ヴィンテージ・工芸・アート
