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ハンス・ウェグナーによる名作椅子 ”パパベア” のフットスツール付き、爪と脚はオーク材のタイプです。特に爪の木取りには、肌理が細かく柾目の通った良質な材が用いられています。クヴァドラのHallingdal 65にて近年張り替えられています。
AP Stolen 1954
Oak, New wool fabrik (Kvadrat Hallingdal 65)
AP69: w-92, d-95, h-100, sh-39cm
AP29: w-70, d-41.5, h-41, sh-39cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
Hans J. Wegner/ハンス・ウェグナー 1914-2007
デンマークのトゥナーに生まれる。父親は靴職人。17歳で家具職人の資格を取得。木材について専門的に研究を行う。1936年から2年間、工芸スクールに在籍した後、デザイナーとしての活動を開始。1940年、アルネ・ヤコブセンのもとオーフス市庁舎の建築プロジェクトに参加、カンファレンスチェアや待合のソファなどのデザインを手がけました。また同年、ヨハネス・ハンセン工房に於いて家具製作をスタートさせています。1984年、デンマーク女王よりナイトの称号を授与。1995年、生まれ故郷のトゥナーに”ウェグナー美術館”が開館される。氏は生涯に於いて家具デザイナーとして数々の名作を生み出し、国際的にも高い評価を受けています。