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20世紀前葉のデンマークで活躍した初期モダニズムの建築家のPalle Suenson/パレ・スウェンソンによるテーブルです。スウェンソンによって1942年に竣工したオーフスの植物油脂生産工場にあわせて内装用に特注で作られたもので、無垢のチーク材が用いられており、無骨ながらも洗練されたデザインのテーブルです。パレ・スウェンソンは、1946〜1948年にかけて、沈没船 M/Sヴィーナス号の改修と再建のためにハンス・ウェグナーを雇用。ウェグナーは新生M/Sヴィーナス号のインテリアを担当しました。
J.C.A. Jensen 1942
Solid teak
w-105, d-72.5, h-73cm
price: ¥550,000- 税込
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Palle Suenson/パレ・スウェンソン 1904–1987
20世紀のデンマークを代表するモダニズム建築家。 戸建から大規模オフィスビル、公共機関の建物まで幅広く手がけました。1938年、スウェンソンはオーフスの植物油生産工場「Aarhus Oil Fabrik A/S」のオフィスビルの設計を依頼され、特注のセラミックタイルで壁面を覆った建物を1942年に完成、家具や照明などのインテリアもプロジェクトに含まれ、それぞれ特注で製作されました。スウェンソンの建物は現在もコペンハーゲンで見ることができます。
https://maps.app.goo.gl/FtmhX6NkoqZErkGCA
http://danishdesignreview.com/townscape/2019/11/27/rkenfortet-78w7f
また、パレ・スウェンソンは、1946〜1948年にかけて、ハンス・J・ウェグナーを雇用しました。主な仕事は沈没船 M/Sヴィーナス号の改修と再建で、ウェグナーはインテリアを担当しました。
M/Sヴィーナス号は、デンマークのヘルシンゴー造船所によって1931年に建造され、ノルウェー人が所有していた際に、ナチスドイツ占領時にドイツ軍に接収され、1945年、ハンブルク港に停泊中にソ連からの攻撃によって船体に被弾し、大きな損傷を受けながら沈没しました。そこは幸い浅瀬で、船体の一部は水面上に出ていました。
終戦後、ヘルシンゴー造船所はM/Sヴィーナス号を引き上げ、改修、拡張、近代化し、豪華な水上ホテルへと改装するプロジェクトを始めました。ベルゲンとニューカッスル間を航行し、設備の整った高級ホテルのような快適さを提供することで、航空業界に対抗することを目的としていました。
造船所は、建築家のパレ・スエンソンにこの仕事を依頼しました。造船所側は、船内のインテリアに様々なモダンな家具、ランプ、カーペットを用いた内装を希望していたため、パレ・スエンソンはハンス・J・ウェグナーに設計を依頼しました。1948年、M/S ヴィーナス号は、新しく近代化されたバージョンとなり再入港を遂げました。
https://sites.courtauld.ac.uk/digitalmedia/2023/05/25/christopher-williams-a-maritime-life-story-the-venus-who-rose-from-the-waves/