Luca Scandinavia | 北欧ヴィンテージ・工芸・アート
チェックリストを見る / Check list

商品をクリックすると詳細ページに移動します。「まとめてお問合せする」から、気になる商品についてご質問、ご要望を送信できます。


チェックリストはありません。

Kai Kristiansen
Round dining table in Rosewood ø115

デンマークを代表する家具デザイナーのKai Kristiansen/カイ・クリスチャンセンによるダイニングテーブルです。幕板の作りに特徴のあるタイプで、斜めの線を排除したミニマリズムを思わせるデザインのテーブルです。ブラジル原産と思しきローズウッド材が木取りされており、天板には見事な木目文様が現れています。エクステンションリーフが2枚付属し天板面積を拡張できますが、2枚目のリーフは簡易的なもので、異素材(マホガニー)のためテーブルクロスを掛けることが前提のロングエクステンションと思われます。表面の塗膜に劣化が見られたため再塗装を施しました。コンディションは良好です。

Feldballs Møbelfabrik 1960’s
Rosewood
ø-115 (170~225), h-71cm
Reference no. DT230902
ご売約となりました。ありがとうございました。

SOLD

Kai Kristiansen/カイ・クリスチャンセン b.1929
1948年、コペンハーゲンの王立芸術アカデミーにてコーア・クリントに師事する。クリントの古典的で伝統主義的な造形や技術から多くを学ぶも、新たな時代とともにより革新的で人間工学に基づく視点でのデザインを起こす。1955年、自身のスタジオを開設、デンマークのモダンスタイルとして知名度を上げ、スウェーデンのIKEAとも協働する。1956年、名作椅子となる「no.42」を発表。大きく角度をつけた後脚と肘のみ乗せられるハーフアーム、可動する背もたれなど、これまでにない革新的なデザインが脚光を浴びる。
「no.42」は現在でも日本の宮崎椅子製作所にて復刻生産が行われています。comfort-mart.com