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デンマーク家具デザインの父と称される Kaare Klint/コーア・クリントによる巨大なカンファレンステーブル、ルド・ラスムッセン工房によって1958年頃に作られたものです。ブラジル原産と思しき良質なローズウッド材が用いられており、脚先には真鍮シューズの備わるクラシカルな趣ですが、脚にテーパードがかかるなどモダンなテイストも有しています。リーフを嵌め込み拡張させた5台のテーブルと、両側から2台の半楕円テーブルで挟み完成させるもので、サイズの縮小はデザイン的にほぼできません。テーブルを分解することで5台のコンソールテーブルとしてお使いいただくことも可能です。コンディションは良好で、小傷はありますがこのままでも綺麗です。天板の表面塗膜が古いままとなりますので、コップの輪染みなどが生じやすい状態ですが、ご希望により天板表面の古い塗膜を一旦剥離し再塗装も承ります。詳しくはお問合せください。
Rud. Rasmussen
Brazilian rosewood, Brass shoes
w-720 (654), d-215, h-75cm
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Kaare Klint/コーア・クリント 1888-1954
デンマーク生まれ。高名な建築家の Jensen Klint/イェンセン・クリントを父に持ち、幼少の頃から建築や芸術的要素を生活の一部として育ちます。コペンハーゲンの技術学校にて、父親や、新古典建築の第一人者、Carl Petersen/カール・ピーターセンらの元で建築を学びます。1914年、父親とカール・ピーターセンらが依頼を受けた「ファーボーミュージアム」の創設に若きクリントを招き入れ、家具デザインを担当させます。カール・ピーターセンと共同開発した名作椅子「フォーボーチェア」を皮切りに、新古典主義をベースとした数々の名作品を生み出します。1924年、王立芸術アカデミーに於ける家具科の創設に参加し、初代主任教授を務め、アルネ・ヤコブセン、モーエンス・コッホ、オーレ・ヴァンシャー、ハンス ・ウェグナーやポール・ケアホルムなど、後にデニッシュデザインを担うこととなる若きデザイナー達に教育と希望を与えます。1929年、バルセロナで開かれた万博のデンマーク館の展示デザインを担当、自らデザインした椅子 "Red chair" を発表しメダルを授与されます。その後も長い期間に亘ってクリントの作品の多くは家具工房の Rud. Rasmussen/ルド・ラスムッセンによって一点一点丁寧に作られました。1940年には息子と協働し照明メーカーのLe Klint/レ・クリント社を設立、紙製(後に樹脂製)の折りたたみセードは、デンマーク国民にとって普遍的なデザインと言えるまでに普及しました。