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20世紀の前葉に活躍したデンマークの画家、Rudolph Jacobsen/ルドルフ・ヤコブセンによる風景画油彩小品です。1926年に描かれたもので、小振りな作品ながら遠景を望む景色が独自のタッチで描かれており、乾燥した大気と春を感じさせる日差しが表現されています。作品はボードに油彩で描かれ、金箔のフレームはオリジナルで、経年感はありますがコンディションは良好です。
Oil on board with original gold leaf frame
signed: Rud. Jacobsen 26
image: w-28.5, h-26.5cm
frame: w-37.5, h-35.5cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
Rudolph Jacobsen/ルドルフ・ヤコブセン 1894-1955
デンマーク、フレデリクスベア生まれ。ルド・ヤコブセンとも称する。主にシェラン島の風景や室内などの空間、肖像画など描く。19世紀に活躍した画家のハンス・クヌーセンからインスピレーションを得て、Værløse Skoleで絵画を学ぶ。 ヤコブセンの作品は、被写体の形状に焦点を当て、背景の色彩を重要視した表現を行う。1952〜54年にかけてシャルロッテンボー展示会の理事会のメンバーとなり審査員も務めました。